羽村市奈賀町神田囃子保存会
(ハムラシナカチョウカンダバヤシホゾンカイ)
種別 | 祭囃子 |
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流派 | 神田流 |
発足年 | 昭和48年 |
由来 | 羽村市奈賀町神田囃子は江戸時代の末、多摩川の筏流しによって交流が盛んであった下町の職人から伝えられた「神田流の」お囃子です。 「神田囃子」は、都内葛飾区東金の「葛西囃子」にその源流を発していると言われています。 当初は、比較的穏やかなゆっくりした調子で俗に言う「お座敷囃子」とも呼ばれていましたが、各地方の風土や気質に合った囃子の創作が行われ「神田囃子」として伝えられて来ました。 |
プロフィール | 羽村市奈賀町神田囃子保存会は「羽村の祭りばやし保存連合会」に所属する六つの団体の中で唯一「神田流」を継承する保存会です。昭和48年、後継者育成を危惧した有志数名により保存会が設立され、以降たくさんの方の参加により現在会員68名(男性50名、女性18名)が登録されるまでになりました。春の祭り前には、さらに小学生以上の子供さん20数名も練習に参加し、お囃子を通しその家族やお友達へと地域のつながりを深めています。 |
SNS情報 | 羽村の祭ばやし保存連合会HP |

