東京都郷土芸能協会

日野囃子保存会

(ヒノハヤシホゾンカイ)

種別 祭囃子
流派 目黒流
発足年 1985年
由来 日野囃子の源は約150年前、日野の東光寺に正調目黒ばやしという流儀で伝えられたといわれています。その後1985年4月に初代会長でもある内野岩雄師匠が保存会を設立しました。江戸里神楽土師流四代目家元で国の重要無形民俗文化財の松本源之助師匠に師事。他にも貫井囃子保存会や、日野東町囃子連など多くの方々にお囃子の心構えや、稽古の仕方などを教えて頂き、少々手を加えながら当会が育ってまいりました。また2014年には日野市指定無形民俗文化財に指定されました。
プロフィール 日野の各地からお囃子好きな人達が集まり、水・土・日と週3回のお稽古を行っています。主な出演としては日野八坂神社例大祭・八王子まつり・新選組まつり・公民館まつりなど各地域のお祭りやイベントを始め、東京都郷土芸能まつりや多摩川流域郷土芸能フェスティバルなどの演奏会、地域の元旦の御練り・老人ホームでの演奏・国際交流イベントや日野第一小学校の総合の授業での特別講師など、年間約25の出演をしています。日野に伝わる郷土芸能と日本文化の素晴らしさを学び、継承すること、そして演奏を見てくださる方々に楽しんでもらい、自分達も成長していくことを目標に活動しています。
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